スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2012年07月13日

博多祇園山笠 歴史を継承する男たち

今年も櫛田神社で追い山ながしを観れました。


神社内にいる人々が心を一つにして歌いました。icon65
この整然とした空気が美しいicon97
初めて観た前回は、その圧倒的な熱気と非日常の光景に圧倒されて、あれよあれよという間に終わった感じでしたが、今回は、この祭事に関わる方たちの姿をじっくり観察することができました。


重さ1トンの山を数十人で担ぐという責任重大な任務を、黙々と、淡々と行っている姿に博多の男たちの神髄を見た気がします。


誰もが真剣で、命がけで山を担いでいました。


今年も圧倒的な強さの東流・・・・境内に入ってきた瞬間から覇気が違います!


担ぎ手の肩は皮が剥け血が滲むといいます。それでも、与えられた任務を誠実にこなしていく姿に感動ですicon77


これは重さ2トンもあるそうです。 担い手の顔が重さで歪んでいました。境内は大歓声が起こり、私は、担ぎ手の真摯な姿に、思わず合掌したくなりました。
今年も感動をありがとうございました。
追い山が終わるまで、怪我のないように祈ってます(^_^)/

  


Posted by 佐藤ゆみ at 21:07Comments(0)心にふれる、絆をつくる