突き抜ける人材 

佐藤ゆみ

2012年06月07日 22:17


私は【心】がテーマで活動していますが、心と脳という観点で人間を観るとき、人間の感情論を脳科学の観点で考察すると
『あぁ、そうか』と、スッキリすることが多々あります。



いろいろな脳科学の本は読んでいるのですが、その中でも茂木健一郎氏の書籍は簡単に、わかりやすく書かれてあるので よく人にもお勧めしています。

紀伊国屋書店で茂木先生の書籍・・・ 
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%96%CE%96%D8%81@%8C%92%88%EA%98Y/list.html

この中でも、【突き抜ける人材】というタイトルに目が留まりました。
常識外れになれ、という意味ではなく、あまりにも常識にとらわれて自分を見失うことがないようにという意味も込められているのではないかと思いました。

といいますのも、うちの次女は芸術肌でして、小さな頃から他のお子さんとは違う感性を持っていました。
子供はみな、個性的ですが、うちの子は かなり個性的でした・・・
まぁ私の娘ですから、当然といえばそうですが。。。(笑)  

こういう娘がいてくれたおかげで、私は自分が型にはまった面白みのない人間だということを知りましたし、
遊びが下手なことにも気がつけました。


今、私は年がら年中遊ぶことばっかり考えています。
楽しいことを いつもイメージして楽しんでいます。
こういう人間になれたのも、『突きぬけている』娘の存在がいてくれたからです。


 自分の殻を破ってくれる人の存在はありがたいです。
自分の軸が弱いうちは、逃げたくもなりますが、今 その存在のおかげで私は使っていなかった潜在能力を開花できている気がします(^_^)/

人はどうして、自業自得に苦しむのでしょうね。
もっと我を捨てて、不平不満を持たずに心を素直にしていれば良かったと反省することの多い子育てですけれど、よくやってる自分も素直に誉めてあげて、これからもご縁のあった方と楽しく過ごしていこうと思います。
私は【心】をテーマに活動しています。
それは自分自身との対話でもあるのです。 










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