2011年07月25日
瞑想者が実践する 潜在意識活用について
今日は潜在意識の活用について書いてみます。
このお話を読んでみてください。
目的地には馬が連れて行く
ここに、馬と馬に乗った騎手がいるとしましょう。
騎手は東へ向かおうと思っているのに、馬は西へ行こうとしています。
この1組はいったいどこへ行くと思いますか?
答えは西です。騎手にどんなに行きたい所があっても、
乗り物である馬が言うことを聞かなければ、騎手は目的地へ到達することはできません。
当たり前のことですが、これと同様のことを私たちは毎日繰り返しているのです。
意識して動かしている『顕在意識』を騎手に、無意識に働く『潜在意識』を馬に例えることができます。
顕在意識がどんなに望んでも、潜在意識がその達成を信じていなければ、それは絶対に実現しないのです。
瞑想で心が変化していく過程は3段階あります。
① 心を浄化する(潜在意識をクリアにする)
② 心を癒す
③ 心を開発する(これが能力開発にあたります)
心の浄化とは、簡単にいえば心の洗濯のようなものです。
癒す前に、まずは浄化することが先だという理論は、
一般的には知られていません。
このノウハウは密教ならではでしょう。
馬と騎手が同じ方向を向くには、潜在意識をクリアにする必要があるのです。
明日は、心を浄化することについて もっと詳しく書いてみます
今日はまじめに書いたな・・と。(笑)
明日もお気楽にいきましょう♪